ビバーク3日目。保護者会が中止になってよかったなぁ
ビバーク3日目。
今日は天気がわるい。
食材は十分に買いこんであるので、出かける必要はない。それがまた私を憂鬱にさせる。
そもそも私は一日中家にいるというのが無理な気質だ。
外に出て何かしらの刺激を受けないと、午後にはなんだか鬱々としてきてイライラしてくる。
さて本当であれば3月の1週目には息子の学校の保護者会があるはずだった。
今回のコロナ騒動で中止になったのだ。
私は保護者会が苦手なので(なんか緊張する、そして退屈)参加するかしないか迷っていた。
保護者会は参観日とは違うので、授業参観などはない。
放課後の教室に先生と保護者が集まり、3学期を振り返ったりする。
プリントが配られ、それを先生が補足を加えて読み上げ、最後はなぜか保護者が立って何かしら一言発言し、特に何事もなく終わるそれが保護者会。
・・・これ何か意味があるのかなぁとか思いつつも、出席しないのはなんだか悪い気がして昨年は毎回参加していた。
でも今年度は最初の1回目だけ参加して、そのあとは仕事を理由に欠席した。
個人面談は別にあるし、困ったことがあれば先生は個別に対応もしてくれる。
わざわざ1時間の保護者会のために時間を作る必要はない。
だけれどもなんだか後ろめたさがある。
なんだろうなこの気持ちは。
それにしても中止になって心底ホッとしている。
息苦しくてつまらない定型文みたいな保護者会は私を毎回憂鬱にさせるから、中止になってよかったと心から思った。